カブトムシ

久しぶりに妻の実家へ。
わが家も「鳥取県」というくくりで見れば田舎なんですが、妻の実家はさらに田舎の方で、家の前にはだだっ広い芝生が広がっています。
息子をそこで思う存分遊ばせてやろうと思っていましたが、なにせすごい酷暑! おとなしく縁側で遊んでいました。


するとお義兄さんが「カブトムシを見せてやる」と。大きなケースを持ってくると、なかに5匹ぐらいいました。カブトムシなんて見るのは何年ぶりだろう。
息子の腕にはわせると、初めての体験に戸惑った表情。やがて泣き出しました。


妻に「嫌がっとるがん。やめないや」といわれ、仕方なくその後はワタクシの手に3匹ぐらい乗せて遊んでいました。
しかし、しばらくすると手の甲がかゆくなり、見ると虫刺されのようなぷつぷつが。
「カブトムシだけに、かぶれた?」
とかへたなダジャレを考えつつ、家路へとついたのであります。