There's something in the air
Where we're from, the birds sing a pretty song
And there's always music in the air.
(われわれがいたとこは、小鳥が美しくさえずり、
いつも音楽が流れていた)『ツイン・ピークス』より
毎年、新年のあわただしさが落ち着いたころ、次に気になるイベントが Macworld Conference & Expo。
なんといっても、年末あたりからちらほら流れるさまざまな情報や憶測、時には突飛な予想も含めた噂話を目にしながら、どんな発表があるのか予想するのは楽しいものです。
今回もいろんな予測がありましたが、一番多かったのが、これまでのノートより薄くて軽い、新しいノートタイプが発表されるであろうというもの。
開催直前には、会場に「2008. There's something in the air.」なるメッセージが掲げられ、さらに新製品の名称が「MacBook Air」になるのではないかという情報まででてきました。
ワタクシもいち早く見たいと思い、生中継はなかったのですが、久しぶりに夜中起きてリアルタイムで実況される英語のブログを見ておりました。
そして大方の予想通り、新しいノートタイプ「MacBook Air」が発表されました。
厚さは最大で1.94cm、重さは1.36kgだそうです。
予想の中には「HDDでなくフラッシュメモリーになる」というのもありましたが、実際には iPod classic にも使われている1.8インチHDが採用されているようです。
基調講演ではこの他に
- 無線LANでバックアップするためのHDDを備えた「Time Capsule」
- iPhone、iPod touch のカスタマイズやアプリの追加
- iTunes での映画レンタル開始(アメリカのみ)と新しい「Apple TV」
などが発表されたようです。
iPod touch に向けては5つのアプリが追加されるそうですが、ワタクシとしてはそのうちMailとMapsとNotesは「待ってました」という感じです。
あ、ワタクシの英語の読解力は怪しいので、間違っている部分もあるかもしれません。
参考
・http://events.apple.com.edgesuite.net/f27853y2/event/index.html?internal=fj2l3s9dm(基調講演動画)
・Live blog from Macworld 2008 | One More Thing - CNET News.com
・Macworld Conference & Expo 2008 レポート