福田衣里子さん


今日は薬害肝炎訴訟原告団の、福田衣里子さんのお話を聞きました。
鳥取県民主医療機関連合会が主催した「第20回鳥取県医系学生のつどい」。
ワタクシは「医系」でも、ましてや「学生」でもないんですがね。ほかの参加者も結構年配の方が多かった感じです。


テレビのニュースなんかで観ていたのは、国と製薬企業を相手にたたかっている力強いイメージだったのですが、舞台上に現れた彼女は思ったより小柄な印象。
語り口は自然体で、時には茶目っ気を感じる一面もありましたが、C型肝炎に感染したことが判明した後の、闘病生活や、訴訟の原告団に加わっての活動など、いろんな困難や葛藤を乗り越えてたたかい続けている様子がひしひしと伝わってきました。


隣の男性はもう一人の講師で、薬剤師としての立場から薬害問題に関わってきた経験を語ってくれました。


福田衣里子さんのブログPiquer 〜Ennrico’s room
薬害肝炎 - Wikipedia