アポロ13号奇跡の生還
- 作者: ヘンリー,Jr.クーパー,Henry S.F.,Jr. Cooper,立花隆
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1998/06
- メディア: 文庫
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数年前に、映画「APPLO13」が公開されていましたが、当時は別に興味もなかったので観ませんでした。
最近になって、ブックオフで同書をたまたま見かけたので読んでみました。
宇宙空間で宇宙船に爆発事故が発生するという絶望的な状況から、乗組員と管制官が力をあわせて無事に帰還するという、物語としてはこれ以上ない設定。
先日、飛行機がハドソン湾に不時着したというニュースがありましたね。
あの機長の判断と行動もすごいと思ったけど、アポロ13の帰還にはそれ以上の困難があったでしょう。
本書ではその一部始終を丹念に描いていて興味深い。
印象的だったのは、乗組員も管制官も、非常に冷静に対処していたこと。
時間も、水・酸素・電力も限られた中で、帰還の方法を探っていくあたりは、スリリングでさえあります。
オードリー
どうも。最近「オードリーのピンクの方(春日)に似ている」と言われるSeymourです。
言われるまで意識したことなくて、言われても「どんなヤツだったっけ?」って感じだったんですが、このところちょくちょくテレビに出ているので、観てみました。
うーん、確かに顔はちょっと似ているかな、という印象。
しかし、春日が相方(若林)にボケ突っ込みをしたところでビックリ。
横顔がそっくり!
自分でも驚きました。横顔を見るたび「お前は俺か」と言ってしまうくらい。
参考はこちら。
YouTube - オードリー 「デートの方法」
え?キャラは似てないってば。
あんなにウザくないって!!
橋を渡る
この前の日曜日、休みだったので、散歩がてら息子と一緒に旧日野橋を渡りにいきました。
旧日野橋は全長366メートル。
2000年の鳥取県西部地震でヒビが入ったりして、撤去されかかっていましたが、存続を望む声が多く、改修されて2007年に開通。
歩行者・二輪車専用の橋として、美しいアーチ構造とともに親しまれています。
まだ雪の残る橋の上を、ひたすら歩く。
息子は川岸で工事中のショベルカーや、鉄橋を渡る列車に目を奪われたりで、ジグザグしながら進みます。
途中何度か「だっこして」と言われましたが、「だっこしないよ」と返して歩き続けました。
ようやく渡りきったー!
「さ、もう一度歩いて引き返すよ」
帰りは行きにも増して、すんなりと進まない息子。
抱きかかえて帰ろうかと考えていたところへ、妻が車で迎えにきてくれました。
■
妻のお兄さんが28日に亡くなられました。
一人っ子のワタクシにとっては初めて「お兄さん」と呼べる人でしたが、数える程しかお会いできず、早すぎる死が残念でなりません。
もっと一緒にお酒を飲んだりしてお話がしたかったです。